人間・ジェラールプーレの唯言
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【人間・ジェラールプーレの唯言】
・プーレの原点は、ここにある。
ドビュッシー「ヴァイオリン・ソナタ」の初演(1917年5月5日)から、21年。
1938年にジェラールは誕生する。
それから78年の人生を歩み、いまも尚現役のヴァイオリン奏者として、
フランスと日本を中心に世界で活躍中である。
そんなジェラールプーレが最も大切にしていることのひとつに、
「教育」がある。
音楽的に、そして、人間として。
そして、もうひとつ。
ヴァイオリンを通じて自らが先人の巨匠たちから受けた教育と、
膨大な数のコンサートや国際的なキャリアを積んだことで得た経験。
世界的にも「フランスのヴァイオリン界の至宝」とまで呼ばれるジェラールプーレの教育論。
そして繊細で時に感情的な表現で魅せるヴァイオリンの奏法。
それらを「肉声」で語ってもらった。
すべてのヴァイオリニスト、いや、音楽ファンにとって、
とても有意義な内容となっている本コンテンツは、
期間限定でアッコルドにて展開していく。
・プーレならではの、唯一の言葉
本コンテンツの重要な柱。
それはジェラール自ら、時に優しく時に激しく語る「生の言葉」だ。
それは、演奏会のリハーサル時、エコールプーレのレッスン時、マスタークラス。
カフェやホールでのコンサート会場。
その時々に見せる自然な表情と、語りかける言葉たち。
それらをドキュメンタリーとして、ただただ見つめ聞いてきた。
もちろん、ヴァイオリンの音色とともに、その瞬間の空気とともに。
音楽家。
とりわけ優れた奏者であり教育者であるジェラールの日常と、思考。
これらを、彼の周囲にいる友人・弟子たちにも、
その人間性や受けて来た影響を語ってもらっている。
ジェラール本人の、伝えたい気持ちとともに、
それを裏付ける愛すべき仲間の証言を記録した。
ファンならずとも、
次世代の演奏家、音楽界、そしてすべての方の“人生”に役立つ、
珠玉の言葉たちを、ドキュメンタリーとしてまとめていく。
・今後公開予定のコンテンツ
『ジェラールプーレのワンポイントレッスン(動画)』
『ジェラールプーレ・エピソードコレクション(ドキュメンタリー・仮題)』